慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記

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zoom RSS gacco「国際安全保障論」で初の相互採点を体験して

<<   作成日時 : 2014/06/29 08:00   >>

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 慶應通信において、2012年度のE-スクーリング
で細谷教授の「国際政治論」を履修し2単位を修得
しました。
経済学部の私が履修した数少ない法学部科目の
ひとつですが、とても興味を持ったことを思い出し
ます。

そんな思いもあって、gaccoで開講されている早稲
田大学栗崎准教授の「国際安全保障論」を受けて
います。直前に慶應義塾大学村井教授の「インター
ネット」講座を受けて、修了証をいただけることにな
りました。ならば、慶大の次に早大の先生からも修
了証をいただきたい、と欲張ってみました。
さらに最終成績の優秀者には、早稲田グッズがい
ただけるそうです。レポート提出が4回もあるので
グッズには手が届きそうもありませんが、60%以上
を獲得して修了証を手に入れたいものです。


そして、「国際安全保障論」講座では、レポート課題
の相互採点を初体験しました。以前にも雑記でも触
れましたが、なにしろ初めての体験でしたので、専用
の記事として残しておくことにします。


通信制の大学においては、提出前のレポートを見せ
合うことは御法度です。コピペしようものならば、処分
ものです。
また、基本的には他人の提出したレポートをみること
もありません。見られるのは、採点する教員くらいの
ものでしょう。これがいままでの常識でした。

それが早稲田大学栗崎准教授の「国際安全保障論」
では、提出したレポートを教員ではなく受講者同士が
採点し合う「相互採点」方式を採用しています。
先行した早稲田大学では、2013年度から赴任した栗崎
先生の講義で採用されたようです。

なにしろ生まれて初めての経験ですから、正直にいえ
ば最初は不安な気持ちになりました。ただ、誰が提出
したのかはわからないレポートを家で採点するのです
から、恥ずかしがる必要もありません。また、管理者か
ら採点基準が明示されるので、それに沿って採点をす
ればよい、というわけです。ですから、私情を加えずに
淡々と評価することに徹しました。

この「相互採点」の仕組みは、管理者からは誰が書い
たレポートかがわかるが、受講者同士では誰が書いた
かわからない、匿名のレポートになるわけです。


実際に体験してみて思うのは、「案ずるより産むが易し」
という印象を受けました。人によっては、この仕組みを不
安視するむきもあります。それは、素人が他人のレポート
を採点することへの不安、採点する側の資質の低さを疑
問視する不満、に大別できると思われます。

gaccoへの参加は、小学生から80歳位までの人がいる
ことを考えると、通信制の大学生よりも多様な人の集まり
です。ですから、すべてに均質的なものを求めるのは不可
能なのかもしれません。また、レポートを提出することがで
きるのは、受講者のうちの全部ではないでしょう。

一ついえるのは、大学通信制の学生が採点者になった場
合、不安はあってもきちんと評価しコメントを書ける人が多い
のではないかと思います。
それは、自分がレポートを提出して先生からのコメントに一喜
一憂した経験があるからです。たとえば、「A」評価でも何も
コメントがないと寂しいですし、結果として不合格でもうれしい
コメントをもらったことがあるからです。

ですから、いつもは受け身として採点者からのコメントをみて
いる大学通信生が、「相互採点」によって採点してコメントを
書く立場を体験することになります。
立場としてはまったく反対になるのですから、当然に不安に
なるでしょう。
しかし、「相互採点」の目的が単に点数の達成だけではなく、
「人の振り見て我が振り直せ」や他人の良いところを真似で
きるという気付きにあるとするならば、いままでにない教育
効果を生むことになりそうです。

こうした新しい学習方法を体験できることは、慶應通信での
学びと融合することで、より拡がりをもつように感じられます。
ですから、少し遠回りをしているようだけれども、いまのタイミ
ングでgaccoを受講することは私にとって意味のあることだと
いえます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私も国際安全保障論を受講しています。
この相互採点の試みを通じて、
字数制限の中、効率よく主張する
優れたレポに学ぶところもありましたし、
レポの合否判定は、こういう考えなのかと
学ぶところもありました。
kappa
2014/06/29 16:31
kappaさん
 よせばよいのに、慶應通信とのダブルスクールをしています(笑)。さすがに、採点する側の気持ちになったのは初めてですよね。院生が教授の指導の下、はじめて採点する時の気持ちはこんな感じなのでしょうか。慶應通信で4,000字に慣れ過ぎると、400字にまとめるのが難しく感じられます。
dora
2014/06/29 16:49

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