慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記

アクセスカウンタ

zoom RSS gacoo修了5講座を振り返る

<<   作成日時 : 2014/10/22 08:41   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0



 2014年5月から受講を始めた無料で大学の講座が
受けられるJMOOCプラットホームのひとつであるgacco
ですが、5講座を修了したところで振り返っておきます。

受講したのは下記の5講座で、すべて修了証を受ける
ことができました。なお、年月は修了証の発行月を示し
ています。

★ga002「インターネット」   2014/7 慶應義塾大学
★ga003「国際安全保障論」 2014/8 早稲田大学
★ga004「オープンエデュケーションと未来の学び」 2014/9 北海道大学
★ga005「経営(マネジメント)入門」 2014/10 グロービス経営大学院
★ga007「俳句−十七字の世界−」 2014/10 大手前大学


長くなりますが、いち講座ずつ取り上げてみます。

★ga002「インターネット」   2014/7 慶應義塾大学

 まず、gacco2講座目に開講した「インターネット」。
創成期を支えて「インターネットの父」と称される慶大の
村井教授の講義を楽しみにしていた人も多いことでしょう。
もちろん私もその一人です。

受講者には、4週にわたるクイズと、加えて中間と最終の
クイズが課せられました。受講者には中間クイズの難易
度を嘆く声も多かったようです。最終テストでは、インター
ネット関連の組織についての内容も出ました。皆さん、
ネットで検索しながら解答したのではないでしょうか。
 結果として、修了条件69%のところを86%で終えました。


★ga003「国際安全保障論」 2014/8 早稲田大学

 とても時節に合致した話題の講座でした。「パズル」といっ
た用語の意味に悩んだ人も多いのではないでしょうか。
早大の栗崎先生は、経済学で習う「ゲーム理論」を国際安
全保障に適用して講座を組み立てていました。

受講者には、4週にわたるクイズとレポートが課せられました。
レポートの採点は、先生ではなく受講者同士の相互採点で
した。初体験の人が多く、戸惑いの声が多くありました。
他の人のレポートをみることが新鮮で学びになる半面、受講
者が多様なために採点基準を不安に思う人が多かったよう
です。
 結果として、修了条件58%のところを89%で終えました。


★ga004「オープンエデュケーションと未来の学び」 2014/9 北海道大学

 始まったばかりのオープン・エデュケーションで、オープン・
エデュケーション自体のことを学ぶ講座でした。北大の重田
先生によるもので、その歴史的な背景から現状まで、さらに
具体的な事例を学びました。

受講者には、4週にわたるクイズと2回のレポートが課せられ
ました。レポートの採点は、もちろん受講者による相互採点
です。
その設問は、オープン・エデュケーションの実例とURLを挙げ
るもの、関連するキーワードとURLをそれぞれ3つ調べて挙げ
るものでした。さらに、オープン・エデュケーションにまつわる
架空の人物を設定し、ストーリーを創るというものでした。
これらをまとめたものがWEBページに公開されていて、誰でも
見られるようになっています。
 結果として、終了基準57%のところを99%で終えました。


★ga005「経営(マネジメント)入門」 2014/10 グロービス経営大学院

 初の大学院による講座であり、ビジネスマン向けの講座でした。
「俳句−十七字の世界−」と同時開講であったため、修了できる
のかを心配しながら受講しました。

受講者には、4週にわたるレポートと最終レポートが課せられました。
すべてがレポートで相互採点なのは初めての講座でした。ここでも
採点者の資質の問題が取り上げられましたが、誰もが受けられる
大規模講座ではいたしかたない面があります。
週ごとに講師の先生が変わり、「戦略思考」「マーケティング」「仮説
思考」「戦略の実行」について学びました。
 結果として、修了基準50%のところを81%で終えました。


★ga007「俳句−十七字の世界−」 2014/10 大手前大学

 「俳句」という不慣れな科目でも受講することにしました。
大手前大学の川本先生の無駄のない講義には、感銘すら受け
ました。
何も知らない内容なので、疑問すら湧かずに「ただ頷くだけ」でし
たが、「俳句」の内容の奥深さを感じることができました。受講者
からは「目から鱗の講義」とか「若い時に教えてほしかった内容」
という意見もみられました。

受講者には、4週にわたるクイズと最終レポートが課せられまし
た。レポートは、松尾芭蕉作の句をひとつとりあげて設問に沿って
解説文を書くという趣旨のものです。生まれた初めて「芭蕉全句集」
を図書館で借りて、レポートを書きあげました。
 結果として、終了基準68%のところを96%で終えました。



合計5ヶ月にわたって5講座を修了しての感想を書き留めます。
・JMOOC、gaccoについて
  無料で大学の講座が受けられるのは、社会人の学びへの
  敷居をさげてくれるので、個人的には大歓迎です。
・講座の作りについて
  10分程度のビデオは、多忙な社会人にはありがたい尺です。
  スマートホンでも視聴できるのはよいものの、操作しにくい
  場面もあるので、テストの時にはPC画面の方が便利だと思
  います。
  ボランティアの方が付けてくださる字幕があると、振り返りが
  とても楽になるので歓迎します。
・ディスカッションについて
  受講者数からすれば、参加者が少ないと思えます。TAさん
  がすべて対応できないでしょうから、専用のファシリテーター
  のような人がいてもいいのかもしれません。
・相互採点について
  何千という多くのレポートを講師が採点するのは不可能なので、
  欠点はありつつも継続すべきだと考えます。相互採点に関する
  ガイドラインを確立し、心構えを教えるビデオを公開するなどして、
  健全な普及を後押しする必要があるのかもしれません。
・修了証について
  オープン・バッジを含めた他の方法を検討してもよいと思いま
  す。有料化するならば、PDF以外の修了証を発行して欲しいと
  希望します。

いまのところは、こんなものでしょうか。
文末ですが、無料の講座を実現して下さったJMOOC、gacco、大
学関係者の皆さんには、お礼を申し上げます。
多くの先生方が、講座を持つことに積極的になっていただけること
を願ってやみません。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
gacoo修了5講座を振り返る 慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる