慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記

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zoom RSS JMOOCで20講座の修了証を獲得して

<<   作成日時 : 2015/03/14 01:23   >>

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 JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)
が2013年秋に発足し、2014年2月からプラットホーム
のひとつであるgacco(NTTドコモ、NTTナレッジ・スク
ウェアが運営)で大学の講座が開始されました。

2012年頃からアメリカで立ち上がったMOOCの日本版
ともいえるものですが、すでに開講から1年が過ぎました。
登録者数も10万人を突破したことが発表されています。

私的にはgaccoで2つ目の講座であった慶應義塾大学
村井純教授の「インターネット」から受講しています。
JMOOCのその他のプラットホームであるOpenLearning
やOUJ MOOCでの講座も含めて20講座(正確には21講座)
の修了証を手にしました。

そこで、少し振り返ってみることにします。

まずは、受講歴の一覧です。年月は、修了証の発行年月
を示します。

==JMOOC修了歴==

1.★gacco「インターネット」 村井純教授 2014/7 慶應義塾大学
2.★gacco「国際安全保障論」 栗崎周平准教授 2014/8 早稲田大学
3.★gacco「オープンエデュケーションと未来の学び」 重田勝介准教授 2014/9 北海道大学
4.★gacco「俳句−十七字の世界−」 川本皓嗣名誉教授 2014/10 大手前大学
5.★gacco「経営(マネジメント)入門」 荒木博行講師他 2014/10 グロービス経営大学院
6.☆OpenL「Global Social Archaeology」 溝口孝司教授 Oct.2014 Kyushu University
7.★gacco「デジタルアーカイブのつくり方」 渡邉英徳准教授 2014/11 首都大学東京
8.★gacco「ビジネススクール(入門)」 長沢雄次教授他 2014/12 名古屋商科大学
9.★gacco「モチベーション・マネジメント」 角山剛教授 2014/12 東京未来大学
10.★gacco「歴史都市京都の文化・景観・伝統工芸」 矢野桂司教授他 2014/12 立命館大学
11.★gacco「交流文学研究 〜東南アジアへの旅〜」 舛谷鋭教授 2014/12 立教大学
12.☆OpenL「アメリカ映画と政治」 村田晃嗣学長 2014/12 同志社大学
13.★gacco「統計学T:データ分析の基礎」 竹村彰通東京大学教授他 2015/01 日本統計学会
14.★gacco「カタチで意味を伝える ピクトグラム」 白尾隆太郎教授 2015/01 武蔵野美術大学
15.★gacco「イノベーション入門」 稲村雄大准教授他 2015/01 芝浦工業大学
16.◇OUJ MOOC「はじめての情報ネットワークI」 日置慎治教授 2015/01 帝塚山大学
17.★gacco「人とロボットが共生する未来社会」 石黒浩教授 2015/02 大阪大学
18.★gacco「インタラクティブ・ティーチング」 栗田佳代子准教授他 2015/02 東京大学
19.★gacco「ブラックホール入門」 北本俊二教授 2015/03 立教大学
20.★gacco「よくわかる!iPS細胞」 京都大学iPS細胞研究所 2015/03 京都大学
21.★gacco「マンガ・アニメ・ゲーム論」 森川嘉一郎準教授他 2015/03 明治大学


JMOOCの利点は、自宅からや移動しながら無料で学習
ができる敷居の低さです。利用には登録が必要なものの
個人情報をすべて申告しているわけではありません。
普段はハンドルネームでやりとりし、修了証には氏名が
表示されます。
ですから、「気軽に登録」でき、匿名性を保ちながらもコミュ
ニティに参加し交流もでき、クイズやレポートがあって成績
がつく。成果として「修了証」が発行されます。
PDFファイルとはいえ、大学名や教授名が入った修了証が
発行されることはいままでにないことであり、受講のモチ
ベーションに繋がっていることは確かです。

受講生同士の集まりであるmeetupに参加すれば交流も
楽しむことができ、新しい仲間が増えることでしょう。
主に大学で行われる反転授業に参加すれば、学生に戻っ
たような体験も可能です。

ですから、生涯学習の新形態としての側面と若者層にとっ
ては高等教育を先取りして体験をすることが可能になって
います。


JMOOCの欠点としては、まだまだ始まったばかりで認知
度の向上に課題があることです。ある程度は認知されな
いと、修了証の効果もでてこないはずです。
たとえば、就職活動に修了証を活用する場合、企業の採
用担当がJMOOCの意義を理解していないと成り立ちま
せん。
大学関係者が多く関与して設立されたJMOOCですから、
これからの発展を期待しています。


最後に、JMOOCの講座を受講して修了証をいただきまし
たが、何か役立つものでしょうか。
あくまでも個人の見解ですが、いま現在では役立っている
とはいえません。中年サラリーマンにとっては、年一回春
に会社に提出する「自己申告書」にgaccoで自己啓発を
していることを書くくらいしか思い浮かびません。
もちろん、若い人の場合は当然に違ってくると思います。


上記の履修終了した講座一覧をみて、皆さんはどう思われ
るでしょうか。
  単なる暇な人だと思われるでしょうか。
  ただの物好きだと感じられるでしょうか。
  一生懸命がんばったと評価できるでしょうか。

多くの人が一覧をみてプラスの評価をしてくれるような土壌
が生まれないと、JMOOCの存在意義は半減してしまいそう
です。


 教育経済学の分野では、学士という大学卒業の資格は
就職の際にシグナリング効果があるといわれています。
その人の能力を推し量るときに、短時間ですべては調べられ
ないから「大卒資格があるならこの程度の能力はあるだろう」
と推定しているわけです。

これと同様に(このJMOOCの修了証をもっているなら)「最近
でも学習意欲のある人だ」とか(たとえ高卒資格であっても)
「大卒相当と考えてよい人だ」といった効果が出てほしいと
考えています。
そのほうが、はるか昔に得た大卒資格を信用するよりも会社
にとっても「いまの能力」を知る手掛かりになるはずです。

このような社会が実現していくことで、ある人は本格的な学び
のために大学や大学院に行けばよいし、またある人はJMOOC
の学びの中から新しい職務や起業にチャレンジしていければ
よいと思います。
そのことが、社会全体として効率化・高生産性化に繋がるもの
と期待しています。

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