慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記

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zoom RSS 慶應義塾の活動と財務状況2014をみる

<<   作成日時 : 2015/06/06 00:40   >>

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 いま慶應通信に在学しているので、
慶應義塾と無関係ではありえません。
あるいは、心ばかりの寄付をさせてい
ただいたこともあり、いわゆるステー
クホルダーのひとりであることも確か
です。

そこで、最近発表された「慶應義塾の
活動と財務状況」に注目してみます。

 [LINK] 慶應義塾
 「慶應義塾の活動と財務状況−2014年度事業報告書−」


大学は私立とはいえ、公金から補助金
が支出されています。ですから、世間に
対して決算書を公開することが求められ
ているわけです。

最近gaccoで簿記の学習をしたばかりな
ので、勘定科目に注目しながらみてみま
しょう。

 2014年度の決算書によると、
最初に「資金収支計算書」がでてきます。
「収入の部」ですから、借方科目(左側)で
す。「学生生徒等納付金収入」の合計が、
527億9千400万円ほどです。
「寄付金収入」は、78億270万円ほどです。
「補助金収入」は、143億5千700万円ほど
です。収入全体では、2230億5千400万円
であることがわかります。
企業であれば、上場企業の規模であること
は間違いないと思います。

「支出の部」は、貸方科目(右側)です。
「人件費支出」は、663億5千万円ほどです。
「教育研究経費支出」が、559億1千800万
円ほどです。支出全体では、2230億5千
400万円ほどです。支出の3割弱が人件費
であることがわかります。

借方と貸方の金額が一致するのが簿記の
原則で、「次年度繰越」が272億500万円
ほどあるわけです。


次に、「貸借対照表」バランスシートをみて
みます。
「資産の部」は、借方科目です。
内訳として固定資産と流動資産があって、
3月末日の合計で3902億1千600万円ほど
です。土地・建物・機器備品・図書なとが
大きな金額であることがわかります。

「負債の部」は、貸方科目です。
全体では、984億9千900万円ほどです。
意外と「学校債」の割合が少ないようです。

「基本金の部」は、貸方科目です。
会社では資本金ですが、大学では基本金
というようです。4282億5千400万円ほどで
す。

このままだと借方と貸方の金額が合わない
のですが、差額の部を設けて調整している
ようです。
詳しくはわかりませんが、学校法人の特殊
性なのでしょうか。

日本に簿記を初めて紹介したのが福澤諭吉
で、「借方」「貸方」の翻訳も福澤によるもの
と習いました。
ですから、慶應通信の経済学部にいる以上
生きた教材として義塾の財務状況に関心を
もっていたいと思います。

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