慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記

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zoom RSS gacco「江戸文化入門」を修了しました

<<   作成日時 : 2016/02/11 06:42   >>

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 無料で大学の講座が受けられるJMOOC
のプラットホームgaccoで、法政大学総長・
田中優子教授の「江戸文化入門」を修了し
ました。

 [LINK] gacco


時折、きもの姿でテレビのコメンテーターとし
てもお見かけする田中優子総長ですが、ず
ばっと切れのあるいい振りはそのままです。

この講義でもっとも印象に残ったのは、俳句
が江戸時代からの伝統ではない!とのこと。
芭蕉の時代は、俳句を作っているという意識
がなかったそうです。
連歌は江戸時代以前からあり、和歌の滑稽
部門だったということです。なるほどです。
以前に、大手前大学川本皓嗣名誉教授の講
座で「俳句−十七字の世界−」がありました。
俳句を理解するには名講義だったと思います
が、江戸時代というフィルターを通してみると
少し違って理解することが可能になります。
なんとも面白いものです。


江戸時代を知るには、このように他のJMOOC
講座との平行した受講がお勧めです。
相乗効果を発揮し、江戸時代を多面的に捉え
ることができるからです。

たとえば、すでに閉講した駒澤大学代田教授
の「歌舞伎の経済学」。江戸に暮らす庶民の
娯楽である歌舞伎や当時の貨幣価値がわか
ります。
2度開講された東京大学本郷教授の「日本中
世の自由と平等」からは、中世の時代背景を
垣間みることができます。

平行して開講中の文化学園大学福田教授の
「服飾の歴史と文化−公家の装束から現代の
ファッションまで−」と閉講した学習院女子大
学福島准教授の「日本のきもの−歴史と今−」
を受講すると、江戸時代の服飾の特徴や時代
背景がわかります。

上智大学川村教授の「大航海時代の日本:日
欧文化交流の歴史(ヒストリア)」からは、江戸
時代の宗教的な側面や活版印刷の発展の様
子を知ることができます。

さらに、だいぶ前に閉講した立命館大学矢野桂
司教授の「歴史都市京都の文化・景観・伝統
工芸」からは、京都の様子が垣間みれます。

このように、江戸時代というキーワードをまるで
縦から、横から、斜めからと様々な切り口で串
刺しして切り取ってみることで多面的な江戸時
代が浮き上がってくるわけです。


現在のJMOOCの課題のひとつに、講座の体系
化があります。プラットホームのまたがる講座を
ばらばらに受講していても意味がないので、複数
の講座をまとめて「○○学」や「△△コース」として
終了証を発行するなどの工夫が必要ではないで
しょうか。
今回の江戸時代というのは、「江戸学」として成
立するのではないかと思うのです。

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